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2.日本語教育能力検定試験出題範囲と内容
筆記試験I(試験I) 90分100点 全問マークシート方式 原則として、出題範囲の区分ごとの設問により、基的知識・能力、分析的知識・能力を測定する。
聴解試験(試験II) 30分40点 音声媒体により、言語学習の音声的特徴に関する知識、瞬間的知覚・判断能力を測定する。試験I、試験IIIの内容を含む。
 
筆記試験II(試験III) 120分100点 マークシート方式と一部記述式 原則として、出題範囲の区分横断的な設問により、日本語教員の現場対応能力、問題解決能力、統合的判断能力、思考能力を測定する。
 
 
詳細はJEES公式ホームページで
区  分 主 要 項 目
1 社会・文化・地域

1.世界と日本

(1)諸外国・地域と日本
(2)日本の社会と文化

 

2.異文化接触

(1)異文化適応・調整
(2)人口の移動(移民・難民政策を含む。)
(3)児童生徒の文化間移動


3.日本語教育の歴史と現状

(1)日本語教育史
(2)日本語教育と国語教育
(3)言語政策
(4)日本語の教育哲学
(5)日本語及び日本語教育に関する試験
(6)日本語教育事情:世界の各地域,日本の各地域


4.日本語教員の資質・能力
 

2 言語と社会

1.言語と社会の関係

  (1)社会文化能力
(2)言語接触・言語管理
(3)言語政策
(4)各国の教育制度・教育事情
(5)社会言語学・言語社会学

2.言語使用と社会

(1)言語変種
(2)待遇・敬意表現
(3)言語・非言語行動
(4)コミュニケーション学


3.異文化コミュニケーションと社会

  (1)言語・文化相対主義
(2)二言語併用主義(バイリンガリズム(政策))
(3)多文化・多言語主義
(4)アイデンティティ(自己確認,帰属意識)

 
3 言語と心理

1.言語理解の過程

  (1)予測・推測能力
(2)談話理解
(3)記憶・視点
(4)心理言語学・認知言語学

2.言語習得・発達

(1)習得過程(第一言語・第二言語)
(2)中間言語
(3)二言語併用主義(バイリンガリズム)
(4)ストラテジー(学習方略)
(5)学習者タイプ


3.異文化理解と心理

(1)社会的技能・技術(スキル)
(2)異文化受容・適応
(3)日本語教育・学習の情意的側面
(4)日本語教育と障害者教育
 

4 言語と教育

1.言語教育法・実技(実習)

(1)実践的知識・能力
(2)コースデザイン(教育課程編成),カリキュラム編成
(3)教授法
(4)評価法
(5)教育実技(実習)
(6)自己点検・授業分析能力
(7)誤用分析
(8)教材分析・開発
(9)教室・言語環境の設定
(10)目的・対象別日本語教育法


2.異文化間教育・コミュニケーション教育

(1)異文化間教育・多文化教育
(2)国際・比較教育
(3)国際理解教育
(4)コミュニケーション教育
(5)異文化受容訓練
(6)言語間対照
(7)学習者の権利


3.言語教育と情報

(1)データ処理
(2)メディア/情報技術活用能力(リテラシー)
(3)学習支援・促進者(ファシリテータ)の養成
(4)教材開発・選択
(5)知的所有権問題
(6)教育工学

 

5 言語一般

1.言語の構造一般

(1)言語の類型
(2)世界の諸言語
(3)一般言語学・日本語学・対照言語学
(4)理論言語学・応用言語学

 


2.日本語の構造

(1)日本語の構造
(2)音声・音韻体系
(3)形態・語彙体系
(4)文法体系
(5)意味体系
(6)語用論的規範
(7)文字と表記
(8)日本語史


3.コミュニケーション能力


(1)受容・理解能力
(2)言語運用能力
(3)社会文化能力
(4)対人関係能力
(5)異文化調整能力

 
詳細はJEES公式ホームページで


 

 
 
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